2009/06/15

銀行のATMは30分でも停止してはいけないのか

2007年の日経コンピュータの記事に、私と同じような考えを見た。

「止めてはいけない重要なシステムは、世の中にどれだけあるのだろうか。ベンダーや顧客、マスコミも交え、もっと議論すべきだ」──。情報サービス産業協会(JISA)の浜口友一会長(NTTデータ取締役相談役、写真)は、8月31日に開いた記者懇談会で、こう問題を提起した。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070831/280932/ 元ネタ

これ以降は、僕の個人的な哲学や思考が介入するため、不快に思うことがあるかもしれない。
続きからどうぞ。



便利になることはとてもすばらしいことだ。だけれども、いつでもどこにでもということになると、自分のことを管理できなくなってしまうのではないか、と考えずにはいられないのだ。「運動不足になるから、ランニングをしよう!」と同じようなことが起こりかねないのではないだろか。スポーツは楽しんでやるものだと思う・・・生活も同じだ。
私の考えは間違っているだろうか、後ろ向きといわれ、非難されるのだろう。ただ、便利にするだけで本当に豊かな社会が作れるのか、不安なのである。

人というのは、自分の役割があるときに初めて、生きていることを実感するのではないでしょうか。僕は、精神的な意味で、もっと豊かな社会を作っていきたいと考えています。ただただ、お金が満ち溢れる社会ではなく・・・。

0 件のコメント: