2014/09/06

驚くべき性能、ミノルタニューMD24mm2.8

久々のブログ更新となりましたー。

今回購入したミノルタのNMD24mm2.8(マニュアルレンズ)は、
MC時代にライカ24mm2.8のモデルとなったと言われているレンズです。
MDになってから設計が多少見直されたらしいのですが、
恐らく根幹の部分は変わらないだろうと思い、買ってみました。
使用カメラはX-E1です。他社のマウントアダプターを介して装着しています。
以下、作例です。







金属も艶っぽく表現してくれる気がします

最短撮影は25mmなので、撮影範囲広いです。
ボケもなかなかよさげです。

なかなかコントラストが高い重厚な描写だと思いませんでしょうか。
かつ、繊細な感じもして、心底私は気に入ってしまいました。
フードが付いていなかったため、フード無しでの撮影ですが、
逆光でも直接光が入らない限りは安定した描写をしてくれる気がします。

純正レンズも悪くないのですが、金属にリアリティが感じられないのが欠点かなと
個人的には思っています。まあ、人それぞれ感じ方は違うでしょうけれども。

撮影画像は全てX-E1+Minolta NMD24mm2.8によるものです。

※追記
デジカメwatchにX-E1とライカElmarit-R 24mm2.8を組み合わせて
撮影されたサンプル画像がありましたので、載せておきます。
どうでしょう、描写近いかも?