2011/09/22

「SIGMA Photo Pro」アップデートなのだが・・・?

SIGMA DPシリーズ、SDシリーズのためのRAW現像ソフトである「SIGMA Photo Pro(通称SPP)」が5.1にアップデートされた。
変更点は以下の通りです。

Windows版

  • 露出ピッカー機能を追加しました
  • SD1のX3Fファイルの現像処理において、ハイライト部の諧調表現の改善を図りました
  • 各種バグを修正し、動作安定性の向上を図りました


Macintosh版

  • 露出ピッカー機能を追加しました
  • SD1のX3Fファイルの現像処理において、ハイライト部の諧調表現の改善を図りました
  • Mac OS X 10.7でネットワークドライブが認識されない不具合を修正しました
  • 各種バグを修正し、動作安定性の向上を図りました

とのこと。箇条書き2つ目の”X3Fファイル現像処理・・・うんぬん”についてはSD1のことについてだから関係ないと思い、DP2の私は露出ピッカー機能に期待しようと思ったのですが、これがどうやらDPシリーズには適用されないらしい
ヘルプを見てもそんなことは書いてないし、ネット上からSD1ファイルを拾ってきて現像してみてようやく分かりました。ほんと、こういうの最初から書いといてください。バグかと思いますから・・。
ちなみに露出ピッカー機能、使ってみた感じでは画像の中の選択したポイントを基準にして露出補正を掛ける機能のようです。例えば人物写真だったらお顔をクリックすれば一発適正露出!といった具合です。すごく便利そうなんだけどなあ・・。

それにしても各種バグってなんだろう・・・相変わらず潰しきらずにいるのですねー・・・。

アップデートはこちらから↓
http://www.sigma-sd.com/SD1/jp/photopro.html

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