2008/06/30

Time lineを意識して。

今日の16:30~20:30までプロジェクト活動が行われた。
主な活動としては、以前行われた二人の小学生に対しての調査資料を、どのように中間プレゼンテーションで示したらよいだろうかということであった。その調査で僕達は企画のターゲットユーザーとなる小学生と遊びながらも観察を行った。その際に写真を撮り、またビデオ撮影をしていたのである(小学生にも写真を撮らせてみた)。
小学生に撮ってもらった写真を見てみたところ、注目が一つのことに集中しやすいことがわかった。一方、大学生の撮った写真は、全体で物事を捉えようとしているような感じが見受けられる。等々・・・子どもと大人での世界の見え方の違いを発見することができた。

話を発表準備に戻すが、僕らはその撮ってきた写真をリニア(直線上)に表示することにした。写真を模造紙を長細くカットしたものに貼り合わせていく。その際、写真を横のまま使用し、どんどん左から右へ並べていくのである。その際、子どもはその子どもの目線に掲示することとし、大人のものは大人の目線で掲示することに決まった。これで大人と子どもの違いが時間軸を上手く意識させつつ伝えられるはずだ。

Re:s



ずばっとこの本のコンセプトを書いてしまおう。


日進月歩。
世の中はとんでもないはやさで進み続けています。
けれどその速さのぶん、
大切なものをポロポロと落としつづけていることに、
なぜかみんな目をつむってしまっています。
ふと見渡せば、みんなして「もう戻れない」とあきらめ顔ばかり。

ならば進みませんか。

新しいものがよいものだとは限りません。
そんなことは誰でもしっているはずなのに、
ときにわたしたちはそのもののまわりにある装飾や
宣伝にほんろうされて、
ほんとうがみえなくなってしまいます。
また、逆にあたらしいものはわるいものだと
おもってしまうふるいもの好きなひともいるようです。
わたしたちにとって必要なものはもうすでにあるはずの
過剰な世の中で、
あたらしいとかふるいとかいう
単純なものさしを基準にするのではなく、
ほんとうにひつようなものを
じぶんのあたまや勘のようなもので
みわける力をよびもどさなければならないと思います。

わたしたちの暮らしのそばにしぜんにあるもの、
そういうスタンダードなもの。
これをわたしたちは思いきって
「ふつう」と訳そうと思います。
そんな「ふつう」について考えたり提案したりする雑誌です。
ふるくてもひつようなものや、
あたらしいけれど無闇でないものを、
きちんと紹介・提案できればよいなあと思っています。

そのまま編集長さんの言葉を引用させていただきました。
どうですか?気になっちゃいますか? 是非、お店で見てあげてくださいね。


公式サイトへGO

企画決定!いざ次のフェーズへ!

いやあ長かったです。永久に企画は決まらないかもしれないって恐れてしまっていたかも。
いろいろ考えつくっちゃ考えつくのだけれども、どうもしっくりこないというか、魅力的なものが出てきてくれなくて、どうか神様ー(神様信じてないけど)って思ってたんですよね。
メンバーはみんなオールしまくりで体力が底を尽き、満身創痍。

でも、やっぱり努力は報われるもの・・・これまでやってきたあらゆるフィールドワーク、インタビュー、議論、等々がリンク(つながり)を見せ、ついに企画へと繋がっていった。何度も同じ問題に辿りつき、なかなかそこから先に進まないこともあったが、どうにか教授のGOサインもいただけて、自分達も「これなら!」という企画が生まれてくれた。
NSの企画をあまり経験したことのないメンバーも今回のことで、いかに事前調査が役立つことで、何事も無駄にはならないということに気付いてくれたことだろう。このことは彼らにとっても、もちろん僕にとっても、とても大きな収穫であった。

企画内容を少しだけ下記しようと思う。


企画名
PacPac -Argumented reality 技術を用いた親子の共遊ツール-

ターゲット
小学生の子どもがいる親子(コミュニケーションをしたくてもなかなかするきっかけがないような)

・・・・・・

内容は長くなるので、後々。調査結果とかも後々で。進行具合とかも後々で。

2008/06/29

デザイナーズブランドよ。

最近なかなか調子があがってこないデザイナーズブランド。
DCブランド全盛期の頃(日本は高度成長期)の人気ぶりはおかしすぎたのはわかるけど、それにしても最近は元気がないのは悲しいね。
いろいろと問題は有り気だ。簡単には改善されていかなそう。
日本全体も何か活気がないというか、明日への不安に満々ちている感が否めないよ。一方で、これから突き進んでこようとしている中国。彼らのその気迫といったらすごいものがある。日本も食い尽くされそうな勢いだね。でも、日本にも世界に誇れる技術があるはず、僕はファッションや陶芸、プロダクト、アートなどからそれを感じることができるよ。
あ、タイトルがファッションだったからファッションの話に戻ろうか。。日本のブランドはとても技術があるって思うんだよね。なぜかっていうと、イタリアブランドのTシャツとか買って見たことあるけど、縮むのすごいのなんのって、即肩が入らなくなっちゃったよ。それに比べて日本ブランドのLのTシャツはなかなかその辺のこと考えてて、もう3年くらいは着てるけど若干色褪せてきてしまった感否めないのだけれども、縮むことはほとんどないね。いやあ拍手。この日本のブランドTシャツは8000円弱で買ってこんなだけど、一方でイタリアブランドのTシャツは定価20000円弱したからね。どんな差だよって(笑。とりあえずブランド古着屋に売っちゃったよ。
今日はこのくらいでおしまいにしとこう。
テスト。これからよろしく、ブログ君。