2011/10/05

富士フィルムX10が22日発売 -GRと真っ向勝負か-


ニュースリリース(デジカメwatch):
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20111005_481616.html


海外ですでに発表されていたX10。ついに日本でも発表されました。
発売日は10月22日とのこと。海外と同時発売でしょうか。
なかなか渋いボディです。私はこういうオールドカメラ風のデザインつぼなので、そそられますね。

公式サイト:http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/x10/
スペシャルサイト:http://fujifilm-x.com/x10/ja/


※画像はX10公式サイトから拝借


私がX10に期待している点としては・・・


  • 明るいレンズF2.0~2.8(焦点距離は35mm換算で28mm~112mm)
  • 素子サイズが今出ているコンデジの中では最も巨大な2/3型であること
  • RAWに対応
  • マグネシウムボディで質感が良さそう
  • 小さい、軽い(本体のみで330g)

また、店頭予想価格は7万円前後とのこと。GR Digital 4と同価格帯ですね。当たり前ですが・・。
焦点距離も28mm始まりなのでGRと比較される方も多いのではないでしょうか。GRの方は単焦点なのでそっくり被っているというわけではありませんが、望遠もできることによって差別化を図った形でしょうか。
センサーサイズはGRが1/1.7型なのに対してX10は2/3型、この僅かな差が描写に影響を及ぼすのか見ものです。
X10も1000万画素くらい抑えてくれていれば私としてはベスト(扱いやすさの意味でも)だったのですが、残念ながら200万画素多い1200万画素ですね。このクラスのコンデジでL版以上印刷しようとは思わないのでGRのように1000万画素に抑えて
くれたらよかったのですが・・・。

大概の写真はSIGMA DP2で撮ってしまいますので、もし私がこのカメラを購入するとしたら手ブレ補正も付いてることですし、肩肘張らない気軽なスナップスタイルですかね。気分によってDP2と使いわけるのも面白いです。あとは、「おれ写真趣味なんだぜ(オーラ)」といったファッション要素として?いや、撮ってなんぼです(笑)

しかし富士フィルムは万年筆のサンプル写真好きですね。
光沢感が売りなんでしょうか。毎回出てくる気がします(笑)。
たしかに髪の質感や肌のみずみずしさ・つや感といったところは富士フィルム得意な気がしますがね(主観)。他にもフルーツの断面写真が載っていたのでやはりそこが売りなのでしょう。

さて、日本、海外含めて続々レビューやサンプルが届きだすことでしょう。
期待して待つことにします。

最後におなじみのgoogle調査をぺたり。





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